
批評家気取りで追悼
大好きな作家さんの訃報。
山田五郎さんといい、崇拝する文化人が立て続けに亡くなって、ちょっと喪失感エグめの私です。
奇しくもお二方ともガンで、お歳もほぼ同じ。
いくら医学の進歩が目覚ましいと言っても、やっぱりガンは強敵なんですね😖
東野圭吾作品は、中学生の時に友達から『流星の絆』を借りたことがきっかけで愛読するようになりました。📖 𓂃𓈒 𓂂𓏸
多くの作品に共通する、人間の度し難さやその美醜をこれでもかってくらい突き付けてくる感じが、追い込まれるのが癖の私にはたまらなくブッ刺さるんですよねぇ。🤤
中でも、『白夜行』の姉妹作とされている『幻夜』の読了後は、リアルに三日三晩落ち込んだ記憶。😂笑
『白夜行』では、あの二人にどうにか陽の光が射すように願わずにはいられないくらい、情状を酌量する余地は充分にあったのだけど『幻夜』にはそれが全くなくて!笑
姉妹作なのに!笑
とにかく救いようのない悪女と、救いようのない下僕。
救いようのない結末。😱
こんな自在に世界を創造できるフィクションの中でさえも人はこんなものでしかないのがすごく残酷で。
物語の中ではこんな惨劇が繰り広げられているのに、本を閉じれば一瞬で静寂な現実があって…。
なんかもう、感情ぐちゃぐちゃになった。笑
でも私は『幻夜』が一番好き!笑
『白夜行』と『幻夜』は2人の関係性の対比が素晴らしい。
東野圭吾著作は映像化されることが多いけれど、この重厚感を保ったままリメイクできている作品は稀少で。
『流星の絆』と『容疑者Xの献身』、韓国版『白夜行』はハマった。✨
『流星の絆』はキャストもテンポも良かったし、連続ドラマということもあって丁寧に描かれていた印象。
私は妄想係長の高山久伸推しw
『容疑者Xの献身』は原作にはないシーンが足されていたのにも関わらず、それがミスリードとして物凄くいいスパイスになっていて、文句なしの素晴らしい演出でした。👏
キャストも最高だった!👏
韓国版『白夜行』は、何もかもが素晴らしいの一言。
原作者本人が最も原作に忠実だと絶賛したほどの完成度の高さで、韓国の俳優さんはとにかく演技が上手い!
主演のお二方は、本当にそういう幼少期を送ってきた間柄なのかと思ってしまうくらい。
私が個人的に成功だと思った映像化はこの3つかなぁ、、
他のリメイクはキャスティングも脚本も演出もいまいちハマらなくて、どうも陳腐な火サスになってしまってて残念、、😰
説明不足でよく分からん人物が急に出てきたり、かと思ったら突然死んでたり、最初の30分でネタバレしてたり、そもそもミステリーとして破綻してるんだけどみたいなのが多くて、ついつい原作厨になってしまう…😓
5日に、最後の新刊を買いに行きました。
文庫じゃない東野圭吾著作は久しぶりで、単行本の重みが妙に寂しかった。
装丁が素晴らしいです。
大事に読もう。
中野京子さんとか三谷幸喜さんとか、私の好きな人その年代が多いからどうか長生きしてほしいなぁ(இдஇ; )
皆さまも、どうぞお体お労りください。🙇
▼8月後半
16(日) 20時〜23時
27(木) 20時〜23時
31(月) 20時〜23時
よろしくお願いいたします。
😈ψ… しほ

